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馬、安永、松岡先生の論文がPNASに掲載されました

馬、安永、松岡先生の論文がProc Natl Acad Sci USA誌に掲載されました。

Human retroviral antisense mRNAs are retained in the nuclei of infected cells for viral persistence

Guangyong Ma 12, Jun-ichirou Yasunaga23, Kazuya Shimura2, Keiko Takemoto2, Miho Watanabe3, Masayuki Amano 3, Hirotomo Nakata 3, Benquan Liua 1, Xiaorui Zuoa 1, and Masao Matsuoka 3

(1中国薬科大学薬学研究所、2京都大学ウイルス・再生医科学研究所ウイルス制御分野、3熊本大学医学部血液・膠原病・感染症内科)

Proc Natl Acad Sci U S A.2021 Apr 27;118(17):e2014783118. doi: 10.1073/pnas.2014783118.

 

ヒトT細胞白血病ウイルス1型(HTLV-1)のマイナス鎖にコードされるHTLV-1bZIP factor(HBZ)は成人T細胞白血病の発がん機構に必要・不可欠なウイルス遺伝子ですが、タンパク質をコードするだけでなくRNAとしても機能を発揮します。今回、HBZ mRNAがポリA鎖が短いこと核局在に重要であり、核内でRNAとして作用する機構であることを明らかにしました。また、同じレトロウイルスであるヒト免疫不全ウイルスにおいてもアンチセンス鎖転写産物が同様の機構で核内に局在していることも見出しています。このようにレトロウイルスのアンチセンス鎖転写産物は同じメカニズムで核に存在してRNAとして機能していると考えられます。

PNAS 2021 e2014783118.full

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