血液内科
血液内科では、以下の疾患については、専任疾患担当医をおいて診療を行っています。
- 白血病(岩永・徳永)
- 悪性リンパ腫(野坂・立津)
- 多発性骨髄腫(畑・奥野・上野志)
- 骨髄異形性症候群(米村・徳永)
- 成人T細胞性白血病(松岡・野坂)
- 慢性骨髄性白血病(川口・岩永)
- 再生不良性貧血 (米村・宮家)
- 持発性血小板減少性紫斑病(米村・宮家)
- 発作性夜間血色素尿症(川口)
- 凝固異常(内場)
同時に、小診療グループ制を敷き、複数の医師による診療を行うことで、かたよらず、安全で高度な診療を目指しています。
当科は内科専門医研修認定施設です。内科認定医取得後は、当科で研修することで血液内科専門医を取得可能です。
膠原病内科
膠原病内科では,種々の膠原病の診療を行っています。
専任疾患担当医(平田)
- 早期関節炎外来
- 関節リウマチ
- 全身性エリテマトーデス
- 皮膚筋炎・多発性筋炎
- 全身性強皮症
- 混合性結合組織病
- シェーグレン症候群
- ベーチェット病
- 血管炎症候群
- リウマチ性多発筋痛症
- 線維筋痛症など
専任医師数は少ないにも関わらず,入院診療のみならず外来診療にも力を入れており,地域医療機関からの診断困難症例や難治症例など紹介患者も数多く受け入れています.
関節リウマチやシェーグレン症候群の病態解析を行っており,これら全身性自己免疫疾患に対する治療法開発を目指しています.
感染免疫診療部
感染免疫診療部では、以下の疾患の診療を行っています。
専任疾患担当医(川口・宮川)
- HIV感染症
- 新興・再興感染症
- 病院感染制御
HIVの臨床、研究が活発に行われています。
また、当科には3名のInfection control doctor(ICD)が在籍し、院内Infection control team(ICT)の中核をなしています。
ICDの取得、ICTの活動の経験を得るには最適の場所です。